2人目の里帰り出産で必要な持ち物とは?上の子で使用した物も活用して効率的に揃えよう!
2人目の出産も実家への里帰りを予定している方も多いのではないでしょうか?
赤ちゃんのお世話だけでなく、上の子のお世話や家事をサポートしてもらえるのは最大のメリットですよね。
しかし、2人目となると荷物もかなり多くなります。
初めてだと新しく購入するものが多いですが、2人目となると上の子のお下がりや以前使った入院グッズなどもう既にある物も。
短期間しか使わないものを再度購入するとなるともったいないですよね。
この記事では2人目の里帰り出産で必要なものを紹介します。
しっかり準備して忘れ物の無いようにしましょう。
移動中に必要なものリスト
まずは自宅から実家までに移動する際の必要に荷物ですが、遠ければ遠いほど荷物が多くなってしまいます。
基本的には普段の移動と変わりませんが、自身が妊婦でしかも上の子と一緒に公共交通機関を利用する場合はなるべく事前に送っておけるものは送っておくと安心です。
車での移動でなければ、身軽な状態で移動できるように心がけましょう。
- スマホ
- 財布
- お食事セット(エプロン・ウェットティッシュ・スプーン・お菓子など)
- 飲み物
- 子どもの暇つぶしグッズ(タブレット・絵本・シールブック・おもちゃなど)
- カメラ
- おむつ
- お尻拭き
- ゴミ袋
- エコバッグ
- ベビーカー
- 抱っこ紐
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実家で必要なものリスト
実家にある物や借してもらえる物は積極的に活用して、極力荷物は少なくしたいですよね。
また、自宅から持って行ったり、購入したりするだけでなくレンタルも含めて検討しましょう。
自分の荷物、上の子に必要な荷物、出産準備で必要な荷物について詳しく紹介します。
自分用に必要なものリスト
基本的にいつもの帰省に必要な物と妊娠出産に必要な物です。
期間が長くなる場合は季節に応じて必要な物が変わってくるため忘れないようにしましょう。
また、出産後のことも考えて洋服なども用意しておきましょう。
実家へのお礼として贈り物やお礼を用意する方も多いようです。
辞退される両親もいらっしゃいますが、1人目のときを参考にどうするか夫婦で話し合っておきましょう。
- 常備薬・サプリメント
- パジャマ
- 下着(産前・産後用)
- 骨盤ベルト(使っている方)
- 洋服(期間が長くなる場合は季節を考慮する・産後用も用意)
- 帽子
- アクセサリー
- 里帰り出産時に冠婚葬祭がある場合は洋服・用品(その時に送ってもらってもOK)
- 靴・サンダル
- 化粧品
- 洗面用具
- スキンケア・ヘアケアグッズ
- メガネ・コンタクト
- 電子機器の充電器
- ビデオ
- パソコン
- 趣味のグッズ
- お気に入りの枕(期間が長いため)
- お土産
- 実家へのお礼(お金・贈り物など)
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上の子用に必要なものリスト
1人目の出産では産まれてくる子どものことだけを考えておけば良かったのですが2人目となるとそうはいきません。
また、入院した場合は親不在で、両親に面倒を見てもらったり、保育園に預けたりすることもあるでしょう。
しっかりと準備して負担を軽減できるようにしておきましょう。
- オムツ(不足分は現地調達)
- 下着
- 肌着
- 洗面用具
- 洋服
- パジャマ
- おもちゃ
- 季節によって水着・手袋
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- チャイルドシート
- 抱っこ紐
- ベビーカー
- その他トイトレセットや離乳食グッズなど成長に応じて必要な物
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出産準備で必要なものリスト
2人目は以前経験を思い出しながら準備しましょう。
しかし、年齢が離れている場合などはちょっとした物など忘れてしまいがちです。
必要な物を忘れてしまうと送ってもらったり、新しく購入しなければいけなかったりと、手間がかかってしまうため、確実に用意しておきましょう。
- 母子手帳
- 紹介状
- 印鑑
- 保険証
- 診察券(上の子と同じ産院ならば)
- その他必要な書類(妊婦補助券など)
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入院中必要なものリスト
産院で用意してくれる物などもあるため、それぞれに違いはありますが、一般的に必要な物をリストアップしています。
上の子のときに使用した物もうまく活用しながら準備しましょう。
しかし、時間が経ってしまうと思っていたよりも状態が悪く、買い直さなければいけない場合も。
準備する段階で1度確認しておくと安心です。
- 産褥ショーツ(上の子と同じものを使う場合、現地調達も現地調達も可能)
- 入院用スリッパ(産院が用意してくれる場合も)
- 授乳用ブラ
- 着圧ソックス(むくみが心配な方)
- 産褥ナプキン
- 母乳パッド
- 搾乳機(産院にある場合も)
- 陣痛グッズ(テニスボール・ストロー付き飲み物・補食など)
- お気に入りのイヤホン(大部屋の方)
- 授乳クッション・ドーナツクッション(産院にある場合も)
- ガーゼ(5枚以上)
- タオル(産院や実家で借りることも)
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2人目子育てで必要なものリスト
2人目は1人目からのお下がりも活用できるため、費用が抑えられるのがメリットです。
しかし、自宅に忘れてしまうと新しく買わなければいけなかったり、送ってもらわないといけなかったりするため忘れずに準備しておきましょう。
また、年齢が近い場合などはチャイルドシートやベビーチェアなど大型の育児グッズが追加で必要となります。
実家で用意してもらうのは大変な場合はレンタルや自宅から持って行くことを含めて検討しましょう。
- 命名書
- ベビーバス
- ベビー用石鹸
- 肌着(6枚以上、現地調達可能)
- 洋服
- ベビードレス(退院やイベントで使う場合)
- チャイルドシート(あまり使わない場合はレンタルもおすすめ)
- オムツ(現地調達可能)
- 赤ちゃん用布団(季節によってはバスタオルやおくるみで代用可能)
- バウンサー・ベビーベット(レンタル可能)
- おくるみ
- 体温計
- 爪切り
- クリーム
- 綿棒
- 哺乳瓶グッズ
- ミルク
- 授乳グッズ(授乳クッション・授乳ケープ)
- ベビーカー(上の子のお下がり、2人乗りも検討する)
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その他ポイント
里帰りすると夫婦で話し合う時間も限られてしまいます。
2人目なので1度経験していますが、期間が空いてしまうと忘れがちです。
赤ちゃんの名前や里帰り出産後すぐに必要になるチャイルドシートやバウンサー、ベビーベットなどはどうするか話し合っておきましょう。
また、里帰りする期間についてもどのくらいなのかある程度の目星をつけておくとお互いに準備しやすいでしょう。
出産後の役所へ届出を提出する際の手順や必要な書類なども今一度確認しておきましょう。
また、出産後はお宮参りやお食い初め、初節句など家族だけでなくお互いの両親も含めたイベントがたくさんあります。
2人の子育てしながらだとバタバタしてしまうため落ち着いた時期を見計らって両親も含めてどうするのか話し合っておくと安心です。
まとめ
2人目の里帰り出産では1人目以上に荷物が増えてしまい、準備が大変です。
荷物が多いだけに忘れ物がないように注意したいところ。
上の子で使った物などもうまく活用しながら、賢く効率的に準備していきましょう。
あれもこれもと準備していたら荷物が多くなってしまったり、整理しきれずどこに入れたのか分からなくなってしまう場合もあるため注意が必要です。
家族やお世話してくれる両親みんなが安心して過ごせるよう、準備を念入りにして、安心して子育てができるようにしておきましょう。